10/21 まちづくり講座報告

 

8月19日から開講している「茅野市まちづくりコーディネーター養成講座」は一部を「まちづくり講座」として公開講座としています。

 講師の山崎先生

10月21日に開催されたまちづくり講座は、NPO法人笑顔せたがや事務局長 山崎富一先生をお迎えして、「事業計画づくり ~シナリオを実現するための魅力あるプログラムづくり~」について学びました。

山崎先生は、世田谷で「笑顔せたがやなんでもステーション」を運営されています。笑顔あふれるまちづくりのため、なんでも相談室のほか、中高年向けの講座やサークル活動の支援をしています。

 

 【プログラムづくりに大切なこと】

課題を解決することを目的として、プログラムづくりがあります。魅力ある内容にすることも大切ですが「もっと大切なのは「出口」を考えておくこと」と、山崎先生は話されました。(これは、前回の講座で学んだミッションです)プログラムの終了後、参加者にどんな効果を期待するのか、どんなフォローができるのか、を予測しながらプログラムシートを作成していきます。

より具体的なプログラムを作るためには、目的や対象者をしぼりこむようにというアドバイスもありました。対象者を絞り込むことで、内容や広報の方法、実施日時などが明確になります。大きな企画は内容がボケてしまう可能性があります。「一歩を踏み出すことが重要なので、小さなことからでも取り組めることを考える」ということでした。

山崎先生の講義は、「プログラムの名前やチラシの文章はわかりやすく、「読んで」わかるのではなく、「見て」わかる文章にしていく」「口コミの広報はいつの時代も有効」「活動後のフォローまでを考える」など、具体的な表現で大変わかりやすいものでした。

 

【プログラムづくりの実践】

午後は、ワークシートをグループで発表し合い、メンバーからもらった講座の様子アドバイスを含めて自分のプログラムを模造紙に書いてみました。

全ての受講生が時間内に書きあげ発表しましたが、お互いの発表を聞きながら、笑ったり関心したり考えさせられたり・・・。聞き合うということも、よい学びになります。

山崎先生と福島先生(コーディネーター養成講座メイン講師)からは、さらにプログラムを実践に近づけるためのアドバイスをもらい、それぞれが実践に向けて動き出すきっかけになったのではないでしょうか。

 

まちづくり講座は、今回で終了となりましたが、まちづくりコーディネーター養成講座は、2月まで続きます。これからは、作成したプログラムをさらに検証しながら、活動の実践へと移っていきます。